校正技能検定にチャレンジしよう
雑誌や新聞といった活字の編集には欠かせない校正という仕事。
原稿の誤字脱字をチェックしたり、ファクトチェックしたりする仕事です。
このスキルは証明する資格があります。
それが民間資格のひとつである技能検定です。
日本エディタースクールが検定を行っており、初級中級上級の3つのクラスがあります。
初級は学歴・年齢不問ですから、誰でも挑戦することができるでしょう。
中級からはエディタースクールの所定のコースを修了している必要があります。
上級の受験資格は中級の合格者です。
どのクラスも1万円以下で受けられます。
なお、初級はエディタースクールの単位を取得すると認定されるほか、大学や短期大学に指定の単位科目があれば認定を受けられるので学生にはチャンスです。
校正技能検定の難易度はそれほど高くはありません。
基本的な漢字力や語彙力が求められますが、何より求められるのは注意力と観察力、そして集中力です。
大量の文字のなかからその間違いを見つける必要があるので、流し読みは許されません。
本を読むのが好きな人、新聞を読むのが好きな人に向いている資格です。
校正というスキルの将来性ですが、これは機械では対応できない仕事です。
翻訳技術やAIが発達しても、まだ物を読んで間違いを指摘するのは人間のほうが上だと言われています。
出版不況と言われる現在ですが、ネットメディアは成長している分野ですから、今後はIT系の企業にも活躍の場は広がるでしょう。